思いついたらすぐいけちゃう☆オススメ国内旅行先３選
おはようございますRITUです✨
皆さん旅行はお好きですか？
私は大好きです✨
知らない場所に行くってすごく楽しいですよね。
私は国内旅行も海外旅行も、一人旅も皆と一緒にいく旅も旅行はなんでも好きです。
旅行が好きなので、以前海外旅行のオススメ旅行先の記事を書きました。
詳細はこちらをご参照ください。
ritulife.hatenablog.com
しかし海外旅行は
遠い
高い
怖い
などの悩みもありますよね。
そこで、
今日は思いついたらすぐ行けちゃう、オススメの国内旅行先を紹介しちゃいます♪
目次
- 国内旅行何を目的に行きますか？
- 今回の旅行の目的を発表します
- 大自然からパワーをもらう 自然と一体になるアグレッシブコース
3-1 選ばれた人しかいけない!? 世界自然遺産
3-1-1どんな場所？
3-1-2ここがオススメポイント！
3-2知っている人は知っている 神秘の洞窟
3-2-1どんな場所？
3-2-2ここがオススメポイント！ - 大自然からパワーをもらう 自然と戯れるお花畑コース
4-1人々のこころのふる里 雪と灯りの共演
4-1-1どんな場所？
4-1-2ここがオススメポイント！ - まとめ
国内旅行何を目的に行きますか？
まずはじめに大事なのが、その旅にいく目的です。
・温泉につかってゆっくりしたい
・自然あふれる場所でマイナスイオンをたっぷりあびたい
・歴史的な建造物を見たい
・皆でわいわい楽しみたい
・自分探しの旅に出たい
目的によって行く場所も、一緒に行く人も変わってきます。
「あなたと一緒ならどこでもいい」
なんて言うのは付き合いだしたばかりのカップルや新婚夫婦だけです。
なんて、彼氏がいない人のひがみみたいになってしまいました(笑)
でも、何を目的に旅行に行くのか。
卒業旅行だったとしても、そこには目的があるはずです。
まずはその目的を明確にするといいと思います。
ちなみに、最後に書いた
・自分探しの旅に出たい
は、個人的な意見ですができたら他の目的をもって行ったほうがいいと思います。
自分探しの旅にでたところで、自分なんてなかなか見つからないものです。
それなら
・新しいチャレンジをして今までにない自分を発見したい
・地元の人と交流して新たな知識や人脈を広げたい
そんな目的の方が多分有意義に過ごせます。
ゆっくりしたいという目的があるならいいと思います。
目的がない状態では「ゆっくり」ではなく「無意味に」時間が過ぎるだけなのでもったいないです。
あとは一人旅をしようと思っている方に目的を決める前に１つ忠告です。
以前私は地元の伝統や古い町並みを見るために一人旅をしたことがあります。
きちんと目的があっての旅行です。
しかし「一人旅をしてきた」と友達に話したら友達経由で友達のお母さんに伝わり、
「自分探しの旅に行ったの！？何か悩んでる？」と心配されました。
一人旅に出かける方はきちんと目的があっても無駄に心配される覚悟をしてから行ってください(笑)
今回の旅行の目的を発表します
さて、目的は決まりましたか？
今回は卒業旅行をテーマに、こちらで勝手に目的を設定させていただきました(笑)
学生最後の卒業旅行です。
・温泉でゆっくりしたい
・最後に皆でわいわいしたい
もちろんそういう目的でも良かったのですが、
ゆっくりする旅行は社会人になってからいくらでもできます。
わいわいするのも旅行先じゃなくてもできるでしょう。
ということで、
時間もある程度あり、多少予定を詰め込んでも翌日に仕事はない。
そんな学生の方にオススメの場所をいくつかピックアップしました✨
もうちょっとゆっくりしたいなって方や学生じゃないけどその目的興味ある！って方は、休暇を長めにとって調整してくださいね。
ちなみに、中には私が社会人になってから行って良かった場所もありますので、卒業旅行じゃない方にもオススメです。
それでは目的を発表します！
今回の旅行の目的は・・・
大自然からパワーをもらい都会ではなかなか体験できない事にチャレンジ！
です。
ゆっくりが目的のオススメの旅行先はまた別の機会で書きたいと思います。
大自然からパワーをもらう 自然と一体になるアグレッシブコース
ということで大自然からエネルギーをもらって、４月からの新しい生活にむけて色々な経験を旅行の中でしていきましょう。
ちなみに自然豊かな場所に行く場合
・自然と一体になるアグレッシブコース
・自然と戯れるお花畑コース
の２通りの旅行が私の中にはあります（笑）
自然と戯れるお花畑コースはゆったりとした旅行ですが、
まずはアグレッシブコースのご紹介です。
ある程度体を動かしますので、準備運動はしっかりよろしくお願いします。
体を動かすと記憶にも残りやすいのできっと良い旅行の思い出になりますよ。
体を動かす事が苦手な方は旅行に行った気持ちになってお楽しみください。
◎選ばれた人しか行けない！？世界自然遺産
どんな場所？
この見出しでどこだかわかってしまった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
世界自然遺産 屋久島です。
屋久島は不思議な島で、行こうと思っても行けない方は全然いけないそうですよ。
行こうと思う度に船が出なかったり、飛行機が飛ばなかったりして行けないそうです。
人が住んでいる島ですからたまたまだとは思いますが、何回か旅行で訪れている私からすると屋久島から「来ていいよ」と言われているみたいで少し嬉しいです（笑）
有名な場所ですので知っている方が多いかと思いますが、まずは基本情報を調べてみました。
鹿児島市から南へ約135キロメートル行ったところにある人口12,913人の島です。
屋久島に行くには鹿児島から空路もしくは航路でいけます。
時間は40分から4時間程度です。何で行くかにより時間は変わります。
私は空路でも航路でもどちらでも行った事がありますが、それぞれに良さがあり行く間も楽しかったです。
屋久島の見どころと言えばたくさんありますが
世界遺産登録地にある縄文杉や、もののけ姫のモデルにもなったと言われる白谷雲水峡が有名でしょうか。
ちなみに「世界遺産登録地」と記載したのは理由があります。
私も調べていて初めて知ったのですが、
屋久島の全面積の約2割に相当する10,747haが自然遺産地域として登録されています。
当該地域は、国立公園や森林生態系保護地域の一部のほか、原生自然環境保全地域と国指定の天然記念 物（屋久島スギ原始林）の全部が重複しており、海岸線近くの亜熱帯的な要素を含む照葉樹林帯から、 山岳部のスギ林帯、ヤクシマダケ草原帯までが含まれています。屋久島の世界遺産登録に当たっては、 登録当時、ユネスコ世界遺産センターのドロステ所長は、「自然遺産としての屋久島の価値は、多くの 人たちが暮らしていながら、すぐれた自然が残されていることにある。」と語っています。
屋久島～世界自然遺産登録に至る経緯～ より引用
縄文杉が世界遺産に指定されているのかと思ったら、地域一帯が世界自然遺産に登録されていました。
よく考えれば自然だからそうなのですが、改めて再発見です。
ちなみに今回はアグレッシブな旅行ということで深く触れませんが
ウミガメの産卵で有名な「永田いなか浜」や苔むした森「白谷雲水峡」もすごく素敵な場所です。
ここがオススメポイント
今回のオススメポイントは縄文杉を見に行くコースです。
私は日帰りで行きましたが、1泊2日でいけるものもあります。
朝日が昇る前に宿をでて夕方にもどってくるような行程になります。
往復22キロ、10時間ほど歩きっぱなしです。また高低差は700ｍありますので覚悟していってください。
ただし行程の7割程は平坦なトロッコ道です。
今の時期だと雪が残り凍結している場所もありますが、オフシーズンのため人も少なく楽しめると思います。
２月よりは３月のほうがオススメかもしれません。
夏だとツアーなしで行かれる方もいるかと思いますが、冬はツアーを頼んだほうがいいです。
天気の様子をみて登れるかどうかをプロに判断してもらった方がいいし、木の説明や動物の説明もしてくれるので楽しく登山ができます。
朝早くから歩きははじめ、縄文杉に会う頃には感動もひとしおです。
縄文杉から感じるパワーもそうですし、森全体がマイナスイオンに満ちているような感じですごくエネルギーをもらいました。
屋久島は366日雨が降るといわれるほど雨が多い島ですが、雨に濡れた森や苔も素敵ですよ。
ちなみに私が縄文杉に会いに行った際には晴女ばかりでいったためか、一度も雨に濡れることなく晴れの屋久島を楽しめました（笑）
違う機会に行った際には少し雨が降り、雨の屋久島を楽しめました。
どちらの天気でも屋久島は楽しめます。
そうして、宿に帰るころには疲れで足も棒のようになっています（笑）
宿に帰ってから足のマッサージは必須です。
そんな縄文杉を見に行くツアーですが、自然からエネルギーをもらうというのは勿論ですが、何より10時間以上の行程をやりきった！という達成感が大きいもしれません。
一緒にいった友達とは「１つのことをなしとげた仲間」として新たな絆がうまれるかもしれませんね。
◎知っている人は知っている 神秘の洞窟
どんな場所？
この見出しだけでどこだかわかった方はエスパーだと思います。
さすがにわからなですよね。
次にオススメしたいのは高知の国指定史蹟天然記念物 鍾乳洞龍河洞です。
※こちらの写真は龍河洞ではありません
ご存じない方が多いかと思いますので、まずはどんな場所かを紹介します。
高知県香美(かみ)市土佐山田町にある洞窟。
この洞窟は、秋芳洞（山口県）・龍泉洞（岩手県）とともに日本三大鍾乳洞の一つに数えられ、1931年（昭和6）に発見され、1934年（昭和9年）に国の天然記念物および史跡に指定された。
この洞窟は三宝山(さんぽうさん)の中腹にある延長4kmの鍾乳洞で、3つある洞窟のうち東本洞の約1kmが公開されている。山腹に入り口があり、出口は上方にある。
国指定史跡ガイドより引用
まず日本三大鍾乳洞なんてものがあるのか！というのが驚きでした。
秋芳洞は学生時代に修学旅行でいったことがありましたが、他の鍾乳洞は行った事がなかったため楽しかったです。
龍河洞を教えてくれたのは鍾乳洞好きの友達で、高知に行くなら絶対ココ！と色々教えてくれました。
ここがオススメポイト
ここの鍾乳洞の決め手はコース選択になります。
鍾乳洞の中には整備された道ももちろん用意されていますので、たとえヒールで行っても楽しめるようになっています。
しかし、是非オススメしたいのが「冒険コース」です。
もう聞いただけで胸おどりませんか？（笑）
冒険コースは１時間半くらい時間がかかります。また「着替える必要」があります。
そう、つなぎに着替えヘルメットとヘッドランプをつけでかけるのです。
「いざ冒険へ！」
という感じですごく楽しいです。
すごく狭いところをはって進んだり、ヘッドランプを消し全ての明かりを消して本当の暗闇を体験したりできます。
こちらのコースは予約制です。
またナビゲーターと呼ばれる方と一緒に行動しますので洞窟の中で迷ったりなんてこともありません。
洞窟内にはコウモリなどの洞窟動物が約100種生息していますので、そういった動物の話も聞けてとても楽しいです。
なかなか鍾乳洞の中を冒険できる機会はありませんので是非冒険してみてください。
龍河洞
冒険コースの詳細や予約はこちらからどうぞ
ryugadou.or.jp
一緒に冒険した仲間は今後も強い絆で結ばれた仲間になりますよ。
大自然からパワーをもらう 自然と戯れるお花畑コース
アグレッシブコースは体を動かして体験しながら旅行を楽しむものでした。
これからは自然と戯れるお花畑コースのご紹介です。
ちなみにイメージがわくように「お花畑コース」と表現しましたが、実際にはお花畑は今回紹介しませんのでご注意ください。
こちらの旅行先は激しい運動や行動は伴わないため、準備運動は不要です。
運動が苦手な方でも楽しめる旅行先になっています。
今の時期にふさわしい場所をピックアップしました。
◎人々のこころのふる里 雪と灯りの共演を楽しむ
どんな場所？
雪が降る今の時期にライトアップで最近注目を集めている場所白川郷です。
名前を聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか？
こちらも世界遺産になります。世界文化遺産に登録されている場所です。
岐阜県大野郡白川村の荻町地区は、大小100棟余りの合掌造りが数多く残り、また今でもそこで人々の生活が営まれている集落として知られています。
日本の原風景ともいうべき美しい景観をなすこの合掌造り集落が評価され、1976年に重要伝統的建造物群保存地区として選定され、さらに1995年には五箇山（富山県）と共に白川郷・五箇山の合掌造り集落として、ユネスコの世界遺産（文化遺産）に登録されました。建物や景観だけではなく、地域に根付く住民同士の相互扶助の営みが高い評価を受けたと言われています。
白川郷とは 白川郷観光協会ホームページ より引用
最近はライトアップがインスタ映えすると話題になり、ついにはライトアップする日は完全予約制になったそうです。
確かに合掌造りの屋根に雪が降り積もり、温かな灯りがともされている光景は見ているだけで心あたたまる、まさに「こころのふる里」にふさわしい光景ですよね。
白川郷はだいぶ観光地化していますが、白川村に住んでいる住民の方も多いです。
世界遺産には白川郷と五箇山両方が登録されているのですが、集落の規模として白川郷が大きく五箇山は小さいということもあり白川郷の方が知名度が大きいです。
皆さんも白川郷は知っているけれど五箇山は知らないという方もいらっしゃるのではないでしょうか？
私は白川郷しか行った事がないのですが、五箇山も魅力的なのでいつか行ってみたいものです。
ここがオススメポイント
白川郷は観光地かしているので、国指定重要文化財として登録されている「和田家」など誰でも中に入って合掌造りの中を見学することができます。
そしてせっかく冬にいくのだから「ライトアップ」も予約して一緒に行った友達と写真をとるといい思い出になると思います。
さて、ライトアップを見学するとなれば近くに宿泊したいですよね。
以前泊まった宿がとてもよかったので紹介します。
トヨタ白川郷自然学校というホテルです。
正式にはホテルがついた自然学校です。
こちらではたくさんのイベントやアクティビティが開催されています。
今の時期ですと「はじめてのスノーシュー体験」やあたたかくなってくればトレッキングなど色々あります。
自然学校だから宿泊施設や食事に正直期待はしていなかったのですが、食事もお部屋もすごく素敵で大満足でした。
やはり自然豊かな白川郷にいくのですから、都会ではなかなか知ることができない体験や知識を地元の方から聞けるのはとても良い体験になります。
是非行ってみてはいかがでしょうか？
トヨタ白川郷自然学校 ホームページ
https://toyota.eco-inst.jp/
まとめ
いかがだったでしょうか？
海外旅行と違い国内旅行はパスポートも必要ないため思いついたらすぐでかけられるのが良いですよね。
さらに今回は
都会ではなかなかできないような体験ができる旅行先や
自然からエネルギーをもらえて、かつ一緒に行く友達との絆も深まるような旅行先を
ピックアップしてお伝えしました。
友達は今までもそしてこれから先の人生の中でも、
共に笑い、泣き、過ごす
そんな大切な人達だと思います。
是非大切なご友人を誘って旅行にいかれてみてはいかがでしょうか？
さらに絆が深まり、普段は見れない友達の新たな一面が見えるかもしれません。
