手作りヨーグルトを作ってみました

こんにちはRITUです✨

本日は料理の話題です♪
以前手作りグラノーラを作っている話を書きました。
詳細はこちらをご参照ください。

ritulife.hatenablog.com


グラノーラと一緒に食べるヨーグルトも最近は手作りしています。
といってもヨーグルトメーカーが自動で作ってくれるのでお手軽なものです✨

ヨーグルト作りがうまくいったので、
今度はこのヨーグルトメーカーで味噌や塩麹、醤油麹などの発酵食品も作ってみようかなと画策中です(笑)
他の発酵食品も作ったら、またブログでご報告していきたいと思います✨

最近色々なものを手作りをしているので発酵食品やオーガニックなど目にする機会が増えました。その中で「腸活」という言葉が気になっています。

私は便秘ぎみだったので、「腸活」という言葉は以前から気になっていました。
男性より女性の方が便秘に悩んでいる方が多いそうなので、私のように「腸活」が気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

「腸活」をする上で大切な事は
・腸内環境を整える事
・適度な運動
・睡眠をとる
など色々ありますが、今回は腸内環境を整える事に焦点をあててみました。

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腸内環境とは


腸活をする上で、腸内環境を整える事は大切なことです。

腸は第2の脳とも呼ばれている臓器です。
腸内環境は免疫システムや精神状態にまで影響をもたらすそうです。
また、私達が生まれた時、まだ胎児だった時に一番はじめにできる内臓は脳ではなく腸だという事も聞いたことがあります。
普段あまり意識していないけど、腸内環境を整えるのは大切なんですね。

その腸内にはたくさんの菌がすみついています。
大きく分けると、種類は3種類。

善玉菌
悪玉菌
日和見

です。

その名の通り善玉菌は人にいい影響を与える菌、悪玉菌は人に悪い影響を与える菌、日和見菌は優勢な菌に味方する菌です。
生まれたばかりの赤ちゃんの時は腸の中はほとんどが善玉菌で、成長するにつれ悪玉菌が増えてくるそうです。

善玉菌を増やしていけば腸内環境は良くなる事は知っていましたが、
では実際どうしたら増えるのか?

と言う事で善玉菌を増やす方法を調べてみました。

腸内環境を整える方法で重要なポイントは、腸内での善玉菌の割合を多く保つことです。腸の状態がよくなると悪玉菌は棲みづらくなり、反対に善玉菌は快適に働けるようになります。善玉菌を増やして、腸内環境を改善していくことが必要です。

まず、善玉菌を増やす方法としてあげられるのは「乳酸菌を摂取すること」です。乳酸菌は善玉菌の一種で、糖類を分解して乳酸を作り出します。この乳酸菌を摂取することは、腸内の善玉菌に援軍を送ることになります。そして、この乳酸菌を元気にする方法に「オリゴ糖と食物繊維」の摂取があります。オリゴ糖と食物繊維は、腸内を乳酸菌が働きやすい環境に整えてくれるためです。

生活習慣で乱れた腸内環境を整える方法
健康長寿ネットより引用


乳酸菌を摂取するという意味ではヨーグルトを毎日とるのは良さそうです✨

ヨーグルトを食べても胃の中で菌が死んでしまうとか、
自分に合ったヨーグルト以外は腸にいつかない、
という話も聞いたことがありますが、
まぁ何もしないよりは継続していく事が大事ですよね。
また摂取した乳酸菌が死滅してしまっても、腸内の善玉菌のエサになるそうです。

あとはオリゴ糖と食物繊維ですね。

料理する時に意識すると良さそうですが、
調べれば調べるほど「これを食べるといい!」というより「色々なものをバランスよく食べるといい」という結論にたどり着きます(笑)

手作りヨーグルト作ってみました


バランスよく色々なものを食べるにしても、
加工食品は色々なものが入っています。
自分で作ったほうが添加物や甘さとかも調整できるし、何より安い(笑)
ということで、まずはヨーグルト作りから✨

◎材料
牛乳 1リットル
R1ヨーグルト(ドリンクタイプ) 1本

◎作り方
1、
常温に戻した牛乳1パックの蓋を開け、100ミリリットルほどはコップなどに移します。
パックの中にR1ヨーグルトを1本いれ、よく混ぜます。

2、
ヨーグルトメーカーに1をパックのままいれ、43度8時間にセットしてスイッチを押します。

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完成です✨
なんて簡単なんでしょう♪

牛乳パックをそのまま使っているので衛生的だし、何より簡単なのがいい(笑)
夜寝ている間にできますね。

ちなみに今回は私は適当に牛乳を選んだんですが、牛乳にも色々種類がある事をこの間友達に教えてもらいました✨
殺菌方法が違うそうです。
今回私が選んだ牛乳は5のUHT法のものです。友達いわく味が違うそうなので、違う製法の牛乳でも今度ヨーグルトづくりを試したいですね。

1)低温長時間殺菌法(LTLT法)
 保持殺菌法ともよばれ、生乳を63~65℃で30分間保持する殺菌法です。

2)連続式低温殺菌法

 生乳を65~68℃で30分間保持する殺菌法です。

3)高温保持殺菌法(HTLT法)
 生乳を75℃以上で15分以上保持する殺菌法です。

4)高温短時間殺菌法(HTST法)
   生乳を60℃前後に予備加熱し、次いで所定温度まで加熱して保持する殺菌法です。72℃以上で15秒の殺  菌が基本です。

5)超高温瞬間殺菌法(UHT法)
   現在わが国で広く使われている殺菌法です。120~150℃で1~3秒保持による殺菌で、殺菌効率がきわめて高く無菌に近い状態になります。この殺菌法により、製品の保存性が著しく改善されました。

牛乳の殺菌方法 株式会社明治ホームページより引用
 

できたヨーグルトはもったりしていて濃厚で美味しかったです♪
ただ私はヨーグルトを買う時はいつも無糖のものを買います。しかしR1のドリンクは無糖がないみたいなので、それが残念でした。
でも、糖分は乳酸菌の餌にもなるし1リットルの牛乳に入れる事を考えると糖分もわずかかなぁということで、気にしない事にしました(笑)

ヨーグルトを料理にも活用


普段料理にはあまりヨーグルトは使わないのですが、1リットルのヨーグルトを作ったということもあり今回料理にも活用してみました✨

簡単タンドリーチキンを作りました。
◎材料
とり肉 400グラム
ヨーグルト 100グラム
カレー粉 大さじ2
にんにく 1片
しょうが 1片
つけあわせの野菜炒め
(玉ねぎ・エシャロット・しいたけ・まいたけの炒めもの)
サダナ菜
ミニトマト

◎作り方
1、
ビニール袋に一口大にきったとり肉・ヨーグルト・カレー粉・にんにくとしょうがのみじん切りをいれ混ぜ、1時間ほど冷蔵庫で寝かせます。
2、
フライパンに1を入れ中火で焼き、焼き目がついたら裏返しフタをして5分ほど蒸し焼きにします。
3、
肉を取り出し、そのフライパンで付け合せの野菜を切って炒めます。
4、
お皿に盛り付ければ完成です。
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お肉食べたら悪玉菌ふえるじゃん!という意見は受け付けません(笑)

美味しくいただくのが一番!
あんまり気にしすぎるのもよくないよねという言い訳と

一応、善玉菌のエサになる
オリゴ糖(玉ねぎ、はちみつ)
水溶性食物繊維(エシャロット、きのこ)

もつけてますよと言ってみる(笑)

デザートにヨーグルトもつけて美味しくいただきました✨
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ごちそうさまでした。
何事も継続が一番♪是非ご自分にあったやり方で腸活をしてみてください。