ミニマリストを目指して 服の断捨離をしてみました

こんにちはRITUです✨

今回は一人暮らしをするにあたって断捨離したものについて書いていきます。

実家にいると自分の部屋があり収納も多いので、
「断捨離する」ということはあまり考えたことがありませんでした。

特に服は強いこだわりがあるタイプでもなく、昔はマネキン買い(服屋でマネキンが着ている服をセットで買うこと)をするようなオシャレに無頓着な人間でした。
服に興味を持ってからもクロゼットに服が入るので「汚れた」「着古した」以外で服を捨てることはありませんでした。

断捨離のきっかけにもなったのですが、一人暮らしをする上で私が憧れていたライフスタイルがあります。

それはミニマリストという生き方です。

話題にもなり書籍や漫画にもなっているので、
ミニマリストという言葉をご存知の方はいるのではないでしょうか?

あえて選択肢を少なくする

ダウンロード (5)
ミニマリストというと「ガラーン」とした部屋に、持っているものは最小限というイメージがあります。

人によって最小限というレベルも違うでしょうから、持っている持ち物の量も異なるかもしれません。
極端な方だと本当に住んでいるのだろうか!?というレベルの方もいらっしゃいますよね。

私は最小限の何もない部屋よりは、おしゃれも趣味のものもおきたいです。
だから、ミニマリストに憧れつつもなりきれない感じです。

でも自分にとって最小限のもので、色々な事を効率よくしているライフスタイルにはすごく憧れました。

「人は選択肢を少なくしたほうが選びやすく、逆に選択肢が多すぎると選べない。」

という話を聞いたことがあります。
昔見たテレビCMだったと思うのですが、(うろ覚えですのでご容赦ください)

3つくらいのベビーカーを前に悩むご夫婦、やがて一つのベビーカーに決め購入されました。
次に10個か15個くらいのベビーカーの選択肢があった場合、
一見選択肢が増え自由度が増したように見えます。
しかし、ご夫婦は決める事ができずそのまま店頭を去る。

という内容だったと思います。
「人って選択肢がありすぎると選べないんだ」
そう感心したのを今でも覚えています。

選択肢を少なくするという意味では、毎日同じ服を着ていた事で有名な人がいます。

スティーブ・ジョブズアインシュタインです。

彼らは仕事や研究に時間を費やすために毎日同じデザインの服を着ていたそうです。
それにより、服を選ぶ時間や考える手間をなくしたそうです。

私もはじめにミニマリストを意識したきっかけは、
服はたくさんあるのに
・毎日着るものに悩んでいる。
・着ていない服がたくさんあるクローゼット。

その事実に直面したからです。

また一人暮らしをするにあたり、物理的に服の数を減らす必要があったという理由もあります(笑)

・オシャレでかつどの服を選んでも自分のお気に入りの服であること
・選択肢を減らして毎朝服を決める時間を減らすこと

その目的のため、
ミニマリストを目指すうえで私がまず断捨離したのは「服」でした。

断捨離のコツ 決断できない時はスロープをつくる

ダウンロード (7)
女性が一番断捨離をして効果が分かるのも、
また逆に挫折するのも「服」が多い気がします。
私が服を断捨離する上でまずした事は

①クローゼットにある服を全て一か所にまとめる。(夏服だけ・冬服だけでもOKです)
②自分がよく着るもの、たまに着るもの、ここ1年着ていないものに分ける。
③よく着るものはクロゼットの中へ。
④たまに着るもの、ここ1年着ていないものは再度見直して必要かどうか自分に問いかける。
⑤着ると決めたものはクロゼットの中へ、着ないなと思ったものは別にわける。

この5つのステップで断捨離をしました。

まず①で自分の服の多さに驚きます。

クロゼットの中に入っていると少なく見えるけど、
外に出すとすごい多く感じます。
こんなに服いらないなと私の断捨離の迷いが立ち消えました(笑)

②~④は仕分けですが
よく着るものに関しては、

・似合っている
・誰かから褒められた
・他の服と組み合わせやすい

そういった服だと思います。
自分も気に入っている服なので迷わずクロゼットへ。

たまに着るもの・1年着ていないものに関しては、
私はここ最近「パーソナルカラー」と「骨格診断」を受けたので、その診断結果を参考に決めました。
その記事はまた別で書こうと思いますが、
自分に似合う色や服の形を知っていると服を選ぶ際の判断材料になるので便利です。

もちろん診断は参考程度だと思っているので、自分が好きなものと診断結果が相反する結果の場合、私は好きなものを選びます(笑)

ちなみに⑤の「分ける」ですが、
フリマやリサイクルショップまた綺麗なものであれば、友達にあげるという事もいいかもしれません。

小心者の私は袋にいれ、数か月分けた服たちを保管しました。
いつでも必要になったらだせるように(笑)


でも断捨離の踏ん切りがつかない方は

「まず分けておく」

という事も重要だと思います。

「捨てる」
となるともったいない!と思ってできなくても
「分ける」
なら決断できるかもしれません。

それで数か月間使わなければ本当に自分には不要なものなのでしょう。
他に必要としている方に着ていただいたほうが服も嬉しいかもですね 。

自分に似合うものを見つけて自己概念を上げる

ダウンロード (8)

さて、断捨離してクロゼットをすっきりさせて気付いたのですが、

私のクロゼットには
「高かったスカート」「高かったコート」
などがあまり使われずに入っていました。

高いものって頻繁に使うと消耗しちゃうから、頻度を少な目で大事に使おうと思って、
なかなか普段使えてなかったです。

でも服は流行があり、オーソドックスな形でも少しずつマイナーチェンジしていくものです。

それを「高かった」という理由だけで、大事にクローゼットにしまい込んでしまうのはもったいないなと思いました。

「高かった」からこそ大事にして、けれど頻繁に使うことで

「素敵な服を身に着けている自分」

となり自己概念も上がります。


私がなりたい女性は

「高かったものを大事にクロゼットにしまい込んで安物を身に着けている自分」

ではなく

「高かったものを素敵に着こなして、その時一番自分に似合うものを何でも着こなせる自分」

です

といっても貧乏性だから安い服を見つけると買ってしまいます。
そして、「安かったのー!」と言わなきゃいいのに値段まで友達に自慢しちゃうことも、よくあります(笑)
なんで言っちゃうんだろうなぁ・・・

年も明け新しい年です。

素敵な自分になれるようクロゼットを見直してみてはいかがでしょうか?
大切にしまいこまれていた洋服があなたに着られる時を、いまかいまかと待っているかもしれません。