ひな祭り華やかな桃の節句 その起源とすごし方

こんにちはRITUです✨

もうすぐひな祭りですね。
花屋さんには桃の花が並び、雛飾りが飾られているのもよく見かけます。

一人暮らしで、かつ成人もしていますので、もうひな祭りだからといって何かする事はないです。

でも、雛飾りをみると昔を思い起こします。
そして両親への感謝と、こんな親になれるのかとプレッシャーを感じます(笑)

皆さんはひな祭りの思い出はありますか?

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ひな祭り

そもそも、その起源は何なんでしょうか?
ひな祭りが桃の節句というくらいしか私には知識がありません。

調べてみると


3月3日は「上巳」「桃の節句」などと言われ、厄を人形に移して祓った「流し雛」の風習がありました。
それらが発展し、雛人形を飾り女の子の健やかな成長と幸せを願う現在の「雛祭り」となりました。

日本文化いろは辞典から引用


ほー。流し雛がもともとなんですね。
昔の日本の行事って、こういう子供の健やかな成長を祝うものが多い気がします。
七五三にしても、そこまで生きられる子が少なかったからこそお祝いしていたという話も聞いたことがあります。

だからこそ、20歳をすぎて「女の子の節句」を祝う事ももうないですね。
今は公共の場にある雛飾りを見て綺麗だなぁと思うのと、昔を思い起こすだけかなぁ。

そうそう、ひな祭り過ぎても雛飾りを飾っておくと、嫁に行き遅れるなんて話も聞いたことがあるのですが、そんな事は出てこなかったです(笑)
健やかに育ちましたが、嫁にいくのはまだかかりそうです。

ひな祭りの思い出

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ひな祭りは皆さんどう過ごしてましたか?
私は幼い頃は、母親が毎年雛飾りをだしてくれたように思います。

私も出すのを手伝っていましたが、まずは段を作って、人形をだして・・・と大変だった想い出がありますね。
そして、しばらくは和室の半分ほどを占領していました。

出すのが大変だったぶん、3日をすぎてもしばらくはおいてありました。

雛飾りに比べれば、5月人形は数が多くないので楽だった気がします。
といっても、5月人形に興味がなかった私は記憶も曖昧なのですが(笑)

多分、私の実家は日本的なイベント事により力を入れていた気がします。
正月やこのような節句などのイベントは色々やってもらいました。
しかし、クリスマスは何故か家の観葉植物を飾りつけしてました(笑)
幸福の木にデコレーションしても、あんまりクリスマス感はでないんじゃないかと今は思います。

ひな祭り当日は、夜ご飯でちらし寿司、はまぐりのお吸物を頂いていました。
はまぐりのお吸い物ぐらい、季節に合わせて作ろうかなぁと思うけど、ちょっとお高めだから二の足を踏んでしまいます(笑)

この話を友達にすると、「お母さん料理上手だね」と褒められます。
母は料理上手だと娘の私も思うので、ちょっと嬉しい。鼻高々です(笑)

両親への感謝

健やかに育つようにと育てたれ、この通り元気に育ちました。

両親にしてもらった事を思うと、自分が親になったときに同じ様に子供にしてあげられるか不安になります(笑)

そして、両親への感謝の気持ちも湧き上がります。

私はとても照れ屋なので、両親に改まって感謝をなかなか言えません。
どうしてもぶっきらぼうになってしまいます。

でも父の日や母の日、それ以外の日々でもふとした時に感謝の気持ちを伝える事は大切だと思います。

今私が元気にやっていけているのは、両親のおかげです。
両親は何も言わないけれど、子供から感謝の言葉を言われるだけで嬉しいみたいです。
後は、ちょっとした時に連絡があったりするだけで喜びます。

誕生日、父の日、母の日、それ以外の節句も連絡をとるチャンスです。
この機会に、普段は言えない感謝を言うのもいいかもしれません。

まとめ


もうすぐひな祭りと言うことで、その起源から想い出について書いてきました。

大人になった今は、昔とは違う過ごし方、両親への感謝を伝える日にしてもいいのではないでしょうか?

自立したからこそ、なかなか顔を合わせることもなく、感謝の気持ちを伝える機会は減ります。
年に何度、感謝の気持ちを伝えたところで、今までの両親への恩を返すことはできないんじゃないかなと思います。

大人になったからこそ、ひな祭りを子供の時とはまた別の過ごした方で過ごしてみてはいかがでしょうか?