帰りたいのに帰れない?終電帰りを定時帰りにした仕事方法3つ

こんにちはRITUです✨

もうすぐ3月も終わりですね。
来月からは新社会人も入ってきて、新しい年度がはじまります。
異動になった方や新天地で新しいスタートをきるかたも多いのではないでしょうか?

最近は新しい働き方が叫ばれ、有給の義務化もスタートします。
こんな時だからこそ自分の働き方を改めて考え直すのもいいかもしれません。

「帰りたいのに帰れない」そんな相談を友達からされたりします。
私も昔は同じように付き合い残業をしていました。
でも今は自分でメリハリをつけて効率よく仕事をしています。

今回はどうやって付き合い残業をしていた私が定時で帰れるようになったのか。
その具体的な方法を書いていこうと思います。

 

何のための仕事?自分の優先順位を考える

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まず、自分が何のために仕事をしているのか?その理由を明確にしたらいいと思うんです。

別に「終電まで仕事をする事=悪」だとは私は思っていません。
自分の優先順位の一位が仕事で楽しくやりがいがあるのなら、終電まで仕事をする事もきっと楽しい事でしょう。
現に私は昔、終電まで仕事をしていましたが、充実していました。
仕事も好きだったので仕事を取りにいって仲間と一緒に仕事をする事は楽しかったです。

ただ、当時休日が寝ているだけという寂しい状況でしたので(笑)
もっとプライベートを充実させようと優先順位を変えていこうと思ったんです。

自分の優先順位を明確にしないと、自分が本当にしたいことではなく違う事をすることになります。

よく聞くのが
「今人が足りないから」
「自分しかできる人がいないから」
だから
「本当に自分がしたいことではなく、仕事の優先順位を上げている」
と。

人に頼りにされたら嬉しいですよね。
わかります。プロジェクトを任されると自分がやらなければ!とプライベートの時間も仕事にあてていた事がありました。

何度も言いますが、それが自分のしたいことであればいいと思うんです。
でも、それは本当に自分がやりたいことですか?

別に人が足りなくても、あなたでなくても他の人がいますよ。
自分しかできない事と思っていても、案外他の人でもできますよ。

頼られることにやりがいを見出しているだけなら、
自分が本当にやりたいこと、求めていることに目を向けたほうがいいかもしれません。

例えば自分が本当にやりたいことが「資格取得」だった場合、
資格を得た後の自分は求めている自分の姿だったとしても、そのための「勉強」は憂鬱だったりします。
だから「頼られている事」を言い訳に自分の優先順位を曖昧にしていませんか?

帰る理由をつくる自分のキャラ付をする

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さて優先順位が明確になったところで、次に大切なのが自分のキャラです。
仮にあなたが「頼んだことを全てやってくれる」そんなキャラだと周りに認識されていた場合、仕事がどんどんふってきます。

必要なことは受け、無理だと思ったら断ることも重要です。
この時、全部断ればカドが立ちますのでうまく立ち回ることは大切です。

そうは言っても職場が変わっていない場合は、今までのイメージもあるでしょう。
そしてうまく立ち回ることが苦手な人もいると思います。

そんな方に魔法の呪文を伝えましょう。
それは「今年は新しい事にチャレンジしようと思っているんだ。」です。
もしくは新しく習い事を始めたでも、新しい趣味を見つけたでも良いかもしれません。

早く帰る理由を周りにあらかじめ伝えてしまうんです。
この時大切なのは決して嘘はつかないこと。新しく習い事をはじめていないのに習い事をはじめたなんて言ってはダメですよ(笑)

新年度はそれだけで、新しい事をスタートする理由になります。

そして新しいことを始めたとなると早く帰る理由になります。そしてそこから早く帰れるキャラになっていけばいいんです。

私は周りの人に言わせるとプライベートは謎につつまれているそうです(笑)
でも仕事終わりは充実していると思われているので、今は早く帰っても何も言われません。

案外「今日は用があるので○時に帰ります」と宣言しておくと周りも気をつかってくれるものです。
まずは宣言して見るところから始めてみるのもいいかもしれません。

まわりとの人間関係を良好に保つ可愛がられる

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早く帰るキャラをまわりに印象づけるという話を書きました。
しかし、だからといって頼まれたことを全て断っていればまわりとの関係に亀裂が入ります。

まわりから可愛がられる事はとても大切です。

私はわりと先輩に可愛がられるタイプ。
でも別にムードメーカーや天真爛漫なタイプかというとそうでもありません。

良好な関係を維持するにはどちらかという普段の行いが大事だと思います。
例えば
・嘘をつかない
・自分の過失を認めて素直に謝る
・自分が知らないことはすぐ聞く
・相手が喜ぶことをする
・するべきことはきちんとする

結局、仕事をする上で「自分に迷惑をかけてくる人」とは良好な関係を保つことは難しいです。

できるならさらに効率的に仕事を行い、人の倍の仕事量を同じ時間内にこなせば
もはや相手はあなたが早く帰ることに文句をいえなくなるでしょう。

私は一時期どうしても定期的に休みを取らなければいけない状態が続いた事がありました。
周りに迷惑をかけたくなかったし、文句も言われたくなかった私はその時人の2倍から3倍の仕事をしていました。
皆さん内心はどうだか分かりませんが、表面的には何も言われることはなく。
むしろ気遣ってもらえる事の方が多かったです。

つまり
「自分がやるべきことをやって相手に誠実であること」
を行いそしてたまにで良いので
「相手が喜ぶこと(周りにとって利があり、本来の自分の仕事ではないこと)」
をすれば仕事上の人間関係は良好に保てます。

まとめ

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よく「帰りたいのに帰れない」そういう友人がいます。
その場合はまず「何故」帰りたいのか自分の優先順位を改めて振り返るといいと思います。
何かを言い訳に「帰れない」のではなく「帰ってない」事も多いものです。

それでも帰れない場合は
「早く帰るキャラ付」をし「周りとの人間関係を良好に保つ」こと。

それでも慢性的に帰れない場合は仕事量が多すぎるか、ブラックかのどちらかでしょう。

仕事量が多すぎる場合は一時的に増えている場合を除き、一度まわりと相談してみるといいかもしれません。

ブラックの場合は転職しましょう。
それこそ、みんながやめて人がいないからなどと言っている場合ではありません。

今日は金曜日。仕事終わりに予定がある方も多いでしょう。
「今日は用事があるけど帰りたいのに帰れない」
ではなく
「今日は用事があるから帰ろう」
になるよう今日も仕事をしていきましょう。

私も仕事もプライベートも楽しく有意義にすごしていきます♪
このブログが誰かの気持ちの後押しになっていたらうれしいです。