アンガーマネジメント方法 怒りポイントを知ってコントロールしよう

こんにちはRITUです✨

皆さんは自分がどのようなポイントで怒りの感情がおきるか分かっていますか?

アンガーマネジメントやアンガーコントロールなどの言葉を聞いた事があるのですが、今まで私はあまり意識した事がなかったです。

というのも、自分はあまり怒ったり感情の起伏が激しい方ではなく穏やかなタイプだと思っていたからです。

しかし、先日友達と話をしている中で後輩とのやりとりで、イライラしたりする事があるという話を聞きました。
私も来年度から部署が変わったり、後輩ができたり、同僚の方が変わる可能性はおおいにあります。

イライラする前に、自分のイライラポイントや解消方法を知っていたら対処もしやすいかもしれません。

ということで、アンガーマネジメント方法を色々調べてみました。
また私が普段しているアンガーマネジメント方法も書いています。

ついイライラしてしまう、怒ってしまう。自分の感情をコントロールしたい。
そんな方必見です。
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自分のタイプを知ろう

まずは自分がどんな所で怒りの感情を抱くのか、そのタイプを知るところからです。
調べていたらアンガーマネジメント協会なるものが世の中にある事を知りました。

そちらに無料診断がありましたのでやってみました。
詳しくはこちらをご参照ください。
 

www.angermanagement.co.jp

 
アンガーマネジメント協会によると人は6つのタイプに分かれるそうです。

公明正大
天真爛漫
威風堂々
博学多才
外柔内剛
用心堅固

こちらの6タイプです。
私は威風堂々タイプでした。

ちなみに威風堂々タイプは
自分に自信を持っていて、自分自身で自分を評価することができ、自分を信じて前向きに進む事ができるタイプらしいです。
そうかなぁ?って思う所もあるけど、ちょっと嬉しい内容です(笑)

皆さんはどのタイプでしたか?

何に怒りを感じるのか?

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私の威風堂々タイプは、
プライドが高く傲慢になりがちで、自分の思い通りにならない事に怒りを感じるみたいです。

・・・なんてワガママな!!
思い当たる部分もあるから反省しました。もっと謙虚になろうと思います。

ちなみに他のタイプはこんな感じです。

公明正大
正義感が強いタイプ。曲がった事や正しくない事が許せない。

天真爛漫
自分がそう思うから相手も同じように思っていると思うタイプ。圧力をかければ相手を変えられると思っている。

博学多才
全てに白黒はっきりつけたいタイプ。寛容性に欠ける。

外柔内剛
根拠なく自分が正しいと思い込むタイプ。融通がきかない。

用心堅固

人にレッテルをはるタイプ。猜疑心が強い。

怒りポイントやマイナスポイントをまとめたので、全て悪口みたいになっている(汗)

もちろん、それぞれのタイプで良い面もあります。ここに書いたのはあくまで一面に過ぎません。
そして、自分のタイプと書きましたが、どの面が強いかというだけで誰しも全ての要素を少なからず持っていると私は思います。
私は威風堂々タイプでしたが、他のタイプでも思い当たる面はあります。
そして、改善ポイントも全て自分に当てはめて考えると、なるほどなと思う事がたくさんありました。

怒ったら6秒数えてみる

他にアンガーマネジメントでよく聞くのが怒りのピークは6秒という事です。
 
怒りのピークは怒りを感じてから6秒。

そのため、怒りを感じた瞬間にひと呼吸おけば、案外怒りは落ち着くものです。

激情が落ち着けば、残った怒りの感情はよりコントロールしやすくなっているかもしれません。
カッとなりやすい方は、まず深呼吸するといいかもしれません。

しかし、私は一番はじめにも書きましたが、どちらかというと瞬間的な怒りはあまり感じないタイプなんです。
逆にイラッとしたり一度怒ると長いタイプです(笑)
しかし、怒りの感情は抱いていてあまり気持ちのいいものではありません。
できるだけ、どんなにイラッとする事がおきても早めになくすようにしています。
そんな私の対処法を紹介しようと思います。

私のコントロール方法

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それでは私の怒りのコントロール方法について書いていきます。

それは考え方を切り替える事です。

私が怒りを抱くポイントは物事が自分の思い通りにいかないからです。
もっと具体的に言うと相手が身勝手だったり約束を守らなかったりすると、とても怒ります。

でも相手が約束を守らなかった。
その事に怒って、それで次回から改善されたらいいですけど、怒ったところで何も物事は変化しないものです。
だって相手の行動を私が操作することはできませんから。
それなら相手が約束を守らなかった事に関して怒っても、エネルギーの無駄じゃないですか。
自分が怒ったところで変化が起きないなら、怒り損というか。

それなら違うところにエネルギーを使った方がいいなと思ったんです。

ただ初めから気持ちを簡単に切り替える事ができたかというと、そうでもありません。
昔はイライラする気持ちを抑えるためにヤケ食いとかもしていました(笑)

私がこの考えを実行しようと思ったのはASKアカデミー・ジャパン株式会社の研修を受けたことが大きいです。
ASKアカデミー・ジャパンの研修の中で私は今まで相手に求めてばかりだったなという事に気付きました。
うまくいかなかった事に対して、その原因を自分の外側にばかり求めていたんです。

でも、外側に原因を求めたところで、他人は結局自分が求めるように動いたり変わったりはしてくれません。
それなら自分が変わったり、自分の行動を変えた方が早く改善できると思ったんです。

ただ、ASKアカデミー・ジャパンの研修を受けた事により、自分の可能性に気付き、他人に対して以前より積極的に関わるように変わりました。
以前はどちらかというと、まわりにあまり興味がない人間でしたので(笑)
他人に積極的に関わるようになったため、気持ちの振れ幅が大きくなりました。
だから感情の揺れで怒りを抱く機会は、もしかしたら増えたかもしれません。
だからこそ、気持ちの切り替えをできるようになってよかったと思います。

怒りはエネルギーを多く使います。
自分でどうしようもない事に多くのエネルギーを使うより、他の事にエネルギーを使った方が生産的です。

まとめ

いかがだったでしょうか?
怒りの感情を抱くポイントは人それぞれです。

自分自身の怒りポイントを知っておくことはアンガーマネジメントにとって役立つと思います。
怒りのコントロール方法も人それぞれあると思います。

しかし他人の行動に怒りを抱いたとしても、自分ではどうしようもできない事が多いです。
怒ることは、たくさんのエネルギーを使います。
それなら早めに気持ちを切り替えてしまう方が自分にとって良いのではないでしょうか?
怒ったところでどうしようもない事は世の中たくさんありますから。

それならさっさと寝て忘れてしまうことも一つの手です。
忘却は一番のアンガーマネジメント方法だと思います。

自分にとって一番のアンガーマネジメント方法を知り、毎日を有意義に楽しくすごしていきましょう。


【参考・参照サイト】
あなたの「怒りタイプ」がわかる。アンガーマネジメント診断
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