成城石井で見つけたハッピーバナナドリンクが美味しい♡見つけたら即買い

こんにちはRITUです✨

今日は先日成城石井で見つけた飲み物の話です。
すごく美味しかったんです。

ALAMEDA COLD BREW COFFEEから販売されている
「Happy Banana ハッピーバナナドリンク」という飲み物です。

私は普段砂糖はできるだけとらないようにしています。
できるだけなので、毎回お菓子の誘惑にやられて脱砂糖なんて全然できていませんが(笑)

ハッピーバナナドリンクは甘くておいしいのですが、砂糖不使用なんです。
パッケージには「乳製品・砂糖・香料不使用」と書かれていました。

乳製品アレルギーや砂糖アレルギー(砂糖アレルギーなるものがある事を知っていますか?友人がそうなのですがそんなアレルギーがある方もいるんです)などアレルギーがある方にもおすすめです。


ハッピーバナナドリンク

KIMG1331

まずはハッピーバナナドリンクがどのような飲み物なのか紹介していきます。
私は成城石井ではじめてこのドリンクを見つけましたが、他にも売っている所はあるみたいです。

購入したきかっけは、立ち寄った成城石井で「店長おすすめ」「TVでも紹介」などのポップが貼ってあったことです。
他にも「ひとり一本まで」という表示も気になりました。
もう気になる要素たっぷりじゃないですか(笑)

ちなみに250mlで289円(税別)とお値段はそれなりにいたします。
コンビニだと気になるけど成城石井だと「こだわっているのかな?」という納得感からお財布のひもがゆるくなります(笑)

ちなみに私はストロベリー味を購入しましたが、ココア味もあります。

ストロベリー味は原材料は果実・はちみつ・ビートのみです。
ちなみにこのビートは根菜で赤いカブのような野菜です。ロシアのボルシチなどに欠かせない食材です。
砂糖の原材料になる甜菜の仲間の為、甘みが強い野菜です。

飲んでみるとバナナの風味が強く飲みやすかったです。
あっという間に飲み干してしまいました。

そしてハッピーバナナドリンクはパッケージが可愛いのもポイントが高いのではないでしょうか?
こんなペットボトルがカバンからでてきたら可愛いですよね。

一般的な飲み物の甘さはどこからくる?

ダウンロード - 2019-02-12T08:18:19.733Z

一般的な清涼飲料水の場合原材料を見ると「砂糖」あるいは「果糖ぶどう糖液糖」が上の方に表示されています。
カロリーゼロをうったている清涼飲料水の場合は、原材料名に砂糖ではなく「甘味料(アセスルファムカリウムスクラロースアスパルテーム)などが記載されていると思います。
ちなみにこちらは、原材料名の下の方に表示されているはずです。

これらの甘味料のうち私がきちんと説明できるのは砂糖のみです。
もちろん何が原材料かはきちんと調べないと分かりませんが、ほとんどが甜菜やサトウキビを熱して抽出している事は想像できます。

では果糖ブドウ糖液糖や人工甘味料は?どのようにできているのでしょうか?

異性化糖について

まずは果糖ブドウ糖液糖です。
これらは異性化糖とよばれ「果糖」と「ブドウ糖」を主成分とする液状糖です。
主にジャガイモやサツマイモなどのデンプンを原料に作られます。

日本は戦後、食糧難を回避する為にサツマイモを大量生産していました。
しかし、食糧難が回復していくるとサツマイモが大量に余る事態が発生しました。
そこで高価な砂糖の代わりにサツマイモを代用できないかと開発されたのが異性化糖だったそうです。
そして、その後のキューバ危機により砂糖が世界的に高騰します。そこでアメリカがこの技術に注目しました。
そして異性化糖は世界中に広まっていったそうです。
日本の技術だという事にすごくびっくりしました。

でんぷんを異性化糖に変化させるには3種類の酵素反応が必要になります。
そして、砂糖は果糖とブドウ糖が1個ずつ結合した炭水化物に対して、
異性化糖は果糖とブドウ糖を主成分とする物で結合していません。
つまり異性化糖は吸収されやすいという事です。

人工甘味料について

それでは人口甘味料とはどんなものでしょうか?
代表的なものを調べてみました。

アセスルファムカリウムは酢酸を原料とした化学合成物質です。
スクラロースはショ糖の3つの水酸基(-OH)を塩素(Cl)に置き換えたものです。
アスパルテームは、アミノ酸の一種のL-フェニルアラニンとL-アスパラギン酸劇物メチルアルコールを結合させて作ったものです。

このように人工的に作られた甘味料でそれぞれ砂糖の数百倍の甘さがあります。
論文で人工甘味料の使用に関して疑問視されていたりもするものもあります。
日本では食品添加物として認定されています。
様々な意見があり、その賛否について意見が分かれているものもあります。
私ではわからない部分もあるのでその賛否については書きませんが、知識として自分自身で調べてみるといいかもしれません。

まとめ

いかがだったでしょうか?
成城石井でみつけたオススメの飲み物ハッピーバナナドリンクについて書いてきました。

ハッピーバナナドリンクは砂糖不使用なのに美味しくてとってもオススメです。
ただ、砂糖不使用とは言っても果物やはちみつが使われています。
天然の甘みとはいえ糖質に違いはありません。とりすぎには注意が必要です。

そして一般的な甘い飲み物にはどのような甘味料が使われているかについても書いてきました。
甘い飲み物に関しては健康志向の世の中、色々な意見があります。
私は研究者ではないのでその賛否については分かりません。
しかしどのような成分が入っている物なのか、きちんと知ったうえで飲むことは大切だと思います。

成分表の意味や含まれる原材料がどのようなものなのか、知識として知っておくことは大切な事かもしれませんね。

【参考・参照サイト】
日本甜菜製糖株式会社
こんなところに産総研  グルコースイソメラーゼ
人気の糖質制限食品、「砂糖不使用」の罠…人工甘味料で健康被害の恐れも