建国記念の日 日本神話を知っていますか?
おはようございますRITUです✨
今日は建国記念の日ですね。
ところで
「建国記念日」ではなく「建国記念の日」だという事を知っていましたか?
以前は紀元節と呼ばれ神武天皇が即位した日だったようです。
ではなぜ建国記念日ではないのか?
日本の建国とはどういう事なのか?
日本の神話が元になっているのか?
色々調べてみたら面白かったので今日はその事について書いていこうと思います。
そもそも建国記念の日が定められたのはいつなのでしょうか?
調べると1966年に制定されたようです。
それまでは「紀元節」と呼ばれ神武天皇が即位された日として、神社や庶民の間で祭典として祝われていました。
しかし敗戦後、占領軍の意向によりその祝日は一度なくなります。
天皇を中心として再度日本人の団結力が強まる事を恐れたみたいです。
しかし、建国を祝いたいという国民の思いは強く1966年に名前を変えて復活しました。
その時に何故建国記念の日としたかについてですが、「正確な建国の起源がわからない」という専門家による多くの議論がおこったためらしいです。
私はお恥ずかしながら全く詳しくありません。
有名な話はいくつか知っていますが、国生みの話などは全く知らなかったので調べていて面白かったです。
私は特定の宗教の信仰はしていません。
そのため、1つの宗教に詳しく知っているというよりは薄く広く知っている程度です。
学生時代はキリスト教の学校に通っていましたし、年始はお寺も神社も参拝します。
しかし、聖書や神話などの話を聞く事は知識が増えるので大好きです。
ちなみに今はクトゥルフ神話が気になっています。
(クトゥルフ神話は架空の神話ですので、神話・宗教という意味では全く関係ありません)
日本神話は古事記や日本書紀に神話が書かれています。
伊邪那岐命や伊邪那美命、天照大御神など聞いた事がある神様もいらっしゃるのではないでしょうか?
そして伊邪那岐命や伊邪那美命の前に神様がいる事はご存知ですか?
この2柱(神様は1柱、2柱と数えるそうです)が日本列島を生み落とし、たくさんの神々を生みます。
しかし、その前にも実は神様がいた事を今回調べていて初めて知りました。
天と地が分かれ、高天原に3柱の神が登場します。この神様には性別はありません。
その後2柱が誕生します。この2柱にも性別はなく、はじめの3柱と合わせて「別天つ神」と呼ばれています。
その後にまた性別のない2柱と男女対となる神が5組(10柱)が誕生します。
この神々が神代七代と呼ばれる神々です。
この神代七代の最後に誕生した男女対となる神が伊邪那岐命と伊邪那美命なんです。
2柱は神々たちに「国を完成させなさい」と言われて国を完成させるために動きます。
これが現在の日本が生まれる国生みのきっかけです。
2柱は神々から矛をもらい、それではじまりの島であるオノゴロ島をつくり降り立ちます。
そこで伊邪那岐命は伊邪那美命にプロポーズをします。
そのプロポーズが、まぁ子供をつくろうと話しているのですが、
独創的というか詩的というか、ある意味直接的というか面白いです(笑)
ちなみにこちらが伊邪那岐命のプロポーズ原文です。
とても直接的に情熱的にプロポーズなさっています(笑)
また子供(国生み、神々の誕生)が上手く誕生するまでの紆余曲折も面白いです。
伊邪那美命の肉食女子の感じも面白いですし、
男尊女卑の感じも古事記や日本書紀の時代背景を思うと、なるほどなと思う事が色々あります。
今日は建国記念の日ということで、日本の神話について調べてみました。
全く知らなかった事を知る事ができ面白かったです。
ただ、やはりとても難しいのでまだまだ私では理解できない事も多かったです。
解釈が違っていたりしていたら失礼いたしました。
皆さんもこれを機会に神話を調べてみてはいかがでしょうか?
国の成り立ちや神話を知る事はとても面白く色々勉強になりますよ。
【参考・参照サイト】
建国記念の日
創生編
今日は建国記念の日ですね。
ところで
「建国記念日」ではなく「建国記念の日」だという事を知っていましたか?
以前は紀元節と呼ばれ神武天皇が即位した日だったようです。
ではなぜ建国記念日ではないのか?
日本の建国とはどういう事なのか?
日本の神話が元になっているのか?
色々調べてみたら面白かったので今日はその事について書いていこうと思います。
建国記念日・建国記念の日
ではまず何故建国記念日ではなく、建国記念の日なのかについてです。そもそも建国記念の日が定められたのはいつなのでしょうか?
調べると1966年に制定されたようです。
「建国をしのび、国を愛する心を養う日」として、1966年に「建国記念の日」に定められました。その前はなかったのかというと、実はそうでははありません。
建国記念の日 より引用
それまでは「紀元節」と呼ばれ神武天皇が即位された日として、神社や庶民の間で祭典として祝われていました。
しかし敗戦後、占領軍の意向によりその祝日は一度なくなります。
天皇を中心として再度日本人の団結力が強まる事を恐れたみたいです。
しかし、建国を祝いたいという国民の思いは強く1966年に名前を変えて復活しました。
その時に何故建国記念の日としたかについてですが、「正確な建国の起源がわからない」という専門家による多くの議論がおこったためらしいです。
日本神話詳しく知っていますか?
日本神話について皆さんは詳しく知っていますか?私はお恥ずかしながら全く詳しくありません。
有名な話はいくつか知っていますが、国生みの話などは全く知らなかったので調べていて面白かったです。
私は特定の宗教の信仰はしていません。
そのため、1つの宗教に詳しく知っているというよりは薄く広く知っている程度です。
学生時代はキリスト教の学校に通っていましたし、年始はお寺も神社も参拝します。
しかし、聖書や神話などの話を聞く事は知識が増えるので大好きです。
ちなみに今はクトゥルフ神話が気になっています。
(クトゥルフ神話は架空の神話ですので、神話・宗教という意味では全く関係ありません)
日本神話は古事記や日本書紀に神話が書かれています。
伊邪那岐命や伊邪那美命、天照大御神など聞いた事がある神様もいらっしゃるのではないでしょうか?
そして伊邪那岐命や伊邪那美命の前に神様がいる事はご存知ですか?
この2柱(神様は1柱、2柱と数えるそうです)が日本列島を生み落とし、たくさんの神々を生みます。
しかし、その前にも実は神様がいた事を今回調べていて初めて知りました。
天と地が分かれ、高天原に3柱の神が登場します。この神様には性別はありません。
その後2柱が誕生します。この2柱にも性別はなく、はじめの3柱と合わせて「別天つ神」と呼ばれています。
その後にまた性別のない2柱と男女対となる神が5組(10柱)が誕生します。
この神々が神代七代と呼ばれる神々です。
この神代七代の最後に誕生した男女対となる神が伊邪那岐命と伊邪那美命なんです。
2柱は神々たちに「国を完成させなさい」と言われて国を完成させるために動きます。
これが現在の日本が生まれる国生みのきっかけです。
国生みに至るまで
2柱は神々から矛をもらい、それではじまりの島であるオノゴロ島をつくり降り立ちます。
そこで伊邪那岐命は伊邪那美命にプロポーズをします。
そのプロポーズが、まぁ子供をつくろうと話しているのですが、
独創的というか詩的というか、ある意味直接的というか面白いです(笑)
ちなみにこちらが伊邪那岐命のプロポーズ原文です。
我が身は、成り成りて成り余れる処一処あり。故、此の吾が身の成り余れる処を以ちて、汝が身の成り合はざる処に刺し塞ぎて、国土を生み成さむと以為ふ。生むこと奈何。
古事記より引用
とても直接的に情熱的にプロポーズなさっています(笑)
また子供(国生み、神々の誕生)が上手く誕生するまでの紆余曲折も面白いです。
伊邪那美命の肉食女子の感じも面白いですし、
男尊女卑の感じも古事記や日本書紀の時代背景を思うと、なるほどなと思う事が色々あります。
まとめ
いかがだったでしょうか?今日は建国記念の日ということで、日本の神話について調べてみました。
全く知らなかった事を知る事ができ面白かったです。
ただ、やはりとても難しいのでまだまだ私では理解できない事も多かったです。
解釈が違っていたりしていたら失礼いたしました。
皆さんもこれを機会に神話を調べてみてはいかがでしょうか?
国の成り立ちや神話を知る事はとても面白く色々勉強になりますよ。
【参考・参照サイト】
建国記念の日
創生編